【モントリオール共同】20日(日本時間21日)に開幕するフィギュアスケートの世界選手権は18日、カナダのモントリオールで公式練習が始まり、3連覇に挑む男子の宇野昌磨は「やれることを毎日限界までやってきた。練習に後悔は全くない。いい結果を望みながらできたら」と話した。トーループとフリップの4回転ジャンプなどを確認した。
20日にショートプログラム(SP)を控える世界女王の坂本花織は「(重圧は)2連覇の時ほどない。自分のできることを全部出し切ろうという気持ちが大きい」と笑顔。いずれも初出場の千葉百音と吉田陽菜、男子の三浦佳生や過去2位が2度の鍵山優真も調整した。