競泳のパリ五輪代表選考会第4日は20日、東京アクアティクスセンターで行われ、女子100メートル背泳ぎは白井璃緒が1分0秒27で1位となったが、派遣標準記録を突破できず、この種目での代表入りを逃した。男子800メートル自由形で1位の井本一輝も五輪切符はつかめなかった。
準決勝は、男子の200メートル平泳ぎで元世界記録保持者の渡辺一平が2分7秒92で全体1位となり、2位の花車優らとともに21日の決勝に進出した。200メートルバタフライは本多灯が1分55秒43の1位で勝ち上がった。
100メートル自由形の男子は松元克央、女子は池江璃花子がそれぞれ1位で決勝に進んだ。