スノーボードのワールドカップ(W杯)は23日、スイスのシルバプラナでスロープスタイル最終戦の決勝が行われ、女子は岩渕麗楽(バートン)が79.62点をマークし、この種目で3季ぶりに優勝した。ビッグエアも合わせて通算9勝目。村瀬心椛(ムラサキスポーツ)が72.98点で2位に入り、2季ぶり2度目の種目別制覇を果たした。
鬼塚雅(ISPS)は69.97点で5位。
男子は長谷川帝勝(STANCER)が85.52点で2位に入り、荻原大翔(尾瀬ク)は12位。リアム・ブレアリー(カナダ)が88.10点で優勝し、種目別制覇も果たした。(共同)