日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は春場所千秋楽の24日、右足首負傷に耐えて優勝した新入幕尊富士を「たいしたものだ。気持ちが強かった。いい根性をしている」と称賛した。
八角理事長は最後まで優勝を争った大の里も高く評価した上で「他の若手もやればできるんだと思ってほしい」と新世代による相乗効果に期待。一方で賜杯を許した三役以上には「上位陣はもう少し気合を入れ直してほしい。番付の重みというものがある。大関陣は何が足りなかったのかを見つめ直してほしい」と奮起を求めた。
共同通信 2024年3月24日 21時43分
日本相撲協会の八角理事長(元横綱北勝海)は春場所千秋楽の24日、右足首負傷に耐えて優勝した新入幕尊富士を「たいしたものだ。気持ちが強かった。いい根性をしている」と称賛した。
八角理事長は最後まで優勝を争った大の里も高く評価した上で「他の若手もやればできるんだと思ってほしい」と新世代による相乗効果に期待。一方で賜杯を許した三役以上には「上位陣はもう少し気合を入れ直してほしい。番付の重みというものがある。大関陣は何が足りなかったのかを見つめ直してほしい」と奮起を求めた。