両チームの投手陣が踏ん張り、延長十二回で引き分け。中日は三回に田中の適時打で先制。涌井は七回途中まで無失点と力投した。ヤクルトは八回に松山を攻め、オスナの適時打で追い付いた。吉村は7回を1失点、10三振を奪った。