11日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時0.830%を付けた。2023年11月以来、5カ月ぶりの水準となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが先送りになるとの見方が強まり、前日に米長期金利が上昇。日本国債にも売りが出て、利回りが上がった。
共同通信 2024年4月11日 9時35分
11日午前の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇し、一時0.830%を付けた。2023年11月以来、5カ月ぶりの水準となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げが先送りになるとの見方が強まり、前日に米長期金利が上昇。日本国債にも売りが出て、利回りが上がった。