茶どころの静岡県で新茶シーズンの始まりを告げる「新茶初取引」が12日、静岡茶市場で開かれ、同市清水区で生産された機械製法の茶が1キロあたり約111万1111円の最高値をつけた。茶市場によると、3月末に低気温が続いたことなどから生育が遅れ、初日の取引量は例年を下回っているが、品質は良好という。
共同通信 2024年4月12日 9時14分
茶どころの静岡県で新茶シーズンの始まりを告げる「新茶初取引」が12日、静岡茶市場で開かれ、同市清水区で生産された機械製法の茶が1キロあたり約111万1111円の最高値をつけた。茶市場によると、3月末に低気温が続いたことなどから生育が遅れ、初日の取引量は例年を下回っているが、品質は良好という。