気象庁は13日、鹿児島県にある口永良部島の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げた。火口から約2キロの範囲では大きな噴石の飛散や火砕流が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけた。
気象庁によると、4月に入り、主に古岳火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が多い状態が続いている。
共同通信 2024年4月13日 13時3分
気象庁は13日、鹿児島県にある口永良部島の噴火警戒レベルを2の「火口周辺規制」から3の「入山規制」に引き上げた。火口から約2キロの範囲では大きな噴石の飛散や火砕流が発生する可能性があるとして、警戒を呼びかけた。
気象庁によると、4月に入り、主に古岳火口付近の浅いところを震源とする火山性地震が多い状態が続いている。