互いに12安打ずつ放ってもつながらず、ともに2得点で延長十二回引き分けた。楽天は1―2の八回に鈴木大の適時打で追い付いたが、九回1死満塁を逃すなど決め手を欠いた。ロッテは沢村が同点を許した後は救援陣が踏ん張った。