男性から性別変更した女性が、凍結保存した精子でパートナーとの間に生まれた子を認知できるかどうかが争われた訴訟で、最高裁は17日、上告審弁論を開くと決めた。変更後に生まれた子の認知を認めなかった二審判決が見直される可能性がある。
共同通信 2024年4月17日 16時53分
男性から性別変更した女性が、凍結保存した精子でパートナーとの間に生まれた子を認知できるかどうかが争われた訴訟で、最高裁は17日、上告審弁論を開くと決めた。変更後に生まれた子の認知を認めなかった二審判決が見直される可能性がある。