【サンディエゴ共同】首の張りで15日間の負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有が19日、サンディエゴで取材に応じ「体はすごくいい状態になってきている。(戦列に)帰ってくる時期も(首脳陣と)話している」と軽傷を強調した。IL入りは15日からの適用で、最短なら復帰は30日の本拠地レッズ戦となる。
最初に首の張りを感じたのは4月初旬のサンフランシスコ遠征中だったという。「自分の場合は寝違えや神経系(の違和感)が気になってしまう。(投球)フォームの邪魔をしてしまう」そうで肩、ひじなどの深刻な故障につながる前に大事をとったと説明した。