日本の宇宙企業「アストロスケール」は26日、宇宙ごみ除去技術を確立するための実証衛星「ADRAS―J」(アドラスJ)が、目標のロケット残骸から数百メートルにまで接近し、撮影に成功したと発表した。同社は、宇宙ごみの近接撮影は世界初だとしている。
共同通信 2024年4月26日 18時59分
日本の宇宙企業「アストロスケール」は26日、宇宙ごみ除去技術を確立するための実証衛星「ADRAS―J」(アドラスJ)が、目標のロケット残骸から数百メートルにまで接近し、撮影に成功したと発表した。同社は、宇宙ごみの近接撮影は世界初だとしている。