【ドーハ共同】サッカー男子のパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23(23歳以下)アジア・カップで、8大会連続の五輪出場を目指す日本は29日午後8時半(日本時間30日午前2時半)に、ドーハでの準決勝でイラクと対戦する。勝てば五輪出場権を獲得し、敗れた場合は3位決定戦に回る。27日、チームは宿舎での調整となった山本(シントトロイデン)を除く22選手がドーハで練習した。
準決勝のもう1試合はインドネシア―ウズベキスタン。アジアの五輪出場枠は3.5で、今大会の3位までが五輪に出場し、4位はギニアとのプレーオフに臨む。