東日本入国管理センターで2014年、カメルーン国籍の男性が死亡したのは体調不良を放置されたためとして、母親が国に賠償を求めた訴訟の控訴審判決で東京高裁は16日、国の過失を認めた一審水戸地裁判決を支持し、再び賠償を命じた。