集団的自衛権の行使を認めた安全保障関連法は憲法に違反するとして、岡山県の住民が国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁岡山支部は24日、請求を退けた一審岡山地裁判決を支持し、住民側の控訴を棄却した。