神戸市中央区の商店街で3月、男性(87)が運転する軽乗用車がワゴン車と衝突し3人が死傷した事故で、事故直後に採取された男性の血液から基準値の約2倍のアルコールが検出されていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。