1905年5月、対馬沖で日本とロシアの艦隊が戦った日本海海戦の慰霊祭が28日、長崎県対馬市で開かれた。地元では、ボートで漂着したロシアの水兵らを島民が手当てし、食事や宿を提供したと伝えられている。参列者は記念碑の前で両国の戦没者に祈りをささげた。
慰霊祭は住民有志でつくる委員会が主催し、島北端の西泊地区で開かれた。
日本海海戦は05年5月27、28日に対馬沖で起き、旧日本海軍の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利を収めた。
共同通信 2024年5月28日 18時23分
1905年5月、対馬沖で日本とロシアの艦隊が戦った日本海海戦の慰霊祭が28日、長崎県対馬市で開かれた。地元では、ボートで漂着したロシアの水兵らを島民が手当てし、食事や宿を提供したと伝えられている。参列者は記念碑の前で両国の戦没者に祈りをささげた。
慰霊祭は住民有志でつくる委員会が主催し、島北端の西泊地区で開かれた。
日本海海戦は05年5月27、28日に対馬沖で起き、旧日本海軍の連合艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利を収めた。