【ワシントン共同】米連邦最高裁は、2021年の議会襲撃事件を巡るトランプ前大統領の免責特権について、適用範囲の審理を下級審に差し戻した。米メディアが報じた。事件の公判開始がさらに遅れるのは確実となった。