1985(昭和60)年7月4日、就任して間もない国鉄の杉浦喬也新総裁(中央)が、東京駅の朝のラッシュを視察した。制服姿で山手線と京浜東北線ホームで説明を受け「新宿駅ほどではないが、かなりのラッシュだ」などと感想を述べた。反対派を押し切って国鉄の分割民営化(87年)を推進。「国鉄最後の総裁」となった。
共同通信 2024年7月4日 7時30分
1985(昭和60)年7月4日、就任して間もない国鉄の杉浦喬也新総裁(中央)が、東京駅の朝のラッシュを視察した。制服姿で山手線と京浜東北線ホームで説明を受け「新宿駅ほどではないが、かなりのラッシュだ」などと感想を述べた。反対派を押し切って国鉄の分割民営化(87年)を推進。「国鉄最後の総裁」となった。