フェンシングの女子サーブル個人に、日本選手団の旗手を務めた江村美咲(立飛ホールディングス)が登場する。世界選手権を2連覇中。世界ランキング1位で、金メダルを狙う。体操の男子団体総合では、2大会ぶりの頂点を目指す日本が決勝に臨む。
27日から延期されたスケートボードの男子ストリート予選には、東京五輪覇者の堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)らが出場する。
柔道女子57キロ級の舟久保遥香(三井住友海上)は初の五輪。2022、23年の世界選手権で2位のメダル候補だ。32歳ながら初出場の男子73キロ級の橋本壮市(パーク24)は上位に食い込みたい。
バスケットボール女子で東京五輪銀メダルの日本は、米国との1次リーグ初戦。競泳の女子400メートル個人メドレー予選には17歳の成田実生(ルネサンス金町)が出場する。(共同)