1977(昭和52)年7月29日、東京・神楽坂の料亭前でただならぬ雰囲気を漂わせるのは、寺山修司さん(左)と菅原文太さん。寺山さんが監督する映画「ボクサー」の構想を主演の菅原さんと話し合った。寺山さんは前衛劇団「天井桟敷」を主宰し、映画や文学といった多彩な分野で活躍。83年に47歳の若さで死去した。
共同通信 2024年7月29日 7時30分
1977(昭和52)年7月29日、東京・神楽坂の料亭前でただならぬ雰囲気を漂わせるのは、寺山修司さん(左)と菅原文太さん。寺山さんが監督する映画「ボクサー」の構想を主演の菅原さんと話し合った。寺山さんは前衛劇団「天井桟敷」を主宰し、映画や文学といった多彩な分野で活躍。83年に47歳の若さで死去した。