日本の漫画やアニメなどのキャラクターに扮し、手作り衣装やパフォーマンスの出来栄えを競う「ワールドコスプレチャンピオンシップ」が3日、名古屋市の愛知芸術文化センターで開かれた。36の国・地域から予選を勝ち抜いた代表が参加。漫画「NARUTO―ナルト―」のキャラクターのコスプレで、パフォーマンスを披露した日本代表が優勝した。
各代表は2人一組で、キャラクターになりきって2分半の持ち時間で作品のアクションシーンなどを披露した。
「FAIRY TAIL」(フェアリーテイル)などの作品で知られる漫画家の真島ヒロさんや、声優の野島健児さんらが審査。観客はパフォーマンスごとに歓声を上げた。