人事院が国家公務員の2024年度給与改定勧告で、月給を平均2%超引き上げる方向で最終調整していることが5日、分かった。2%超のアップは、32年ぶり。賃上げが進む民間企業との格差を埋める。複数の関係者が明らかにした。