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水原一平被告の胴元、罪認める 違法賭博を運営、来年2月に量刑

共同通信 2024年8月10日 9時25分

 【サンタアナ共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(30)の通訳だった水原一平被告(39)が参加した違法賭博の胴元、マシュー・ボーヤー被告(49)は9日、カリフォルニア州サンタアナの連邦地裁に出廷し、違法賭博運営や資金洗浄などの罪を認めた。連邦地検との間で司法取引に合意していた。量刑言い渡しは来年2月7日。

 米メディアによると、量刑は最高で禁錮18年。地検は司法取引に基づき刑の減軽を申し入れる。

 地検によると、ボーヤー被告はカリフォルニア州で違法なスポーツ賭博を2023年10月までの少なくとも5年間にわたって胴元として取り仕切り、700人以上の顧客を抱えていた。

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