【ウランバートル共同】モンゴルで日本文化を紹介するイベント「ジャパンフェスティバル」が17日、首都ウランバートルで開かれた。日本舞踊の披露からコスプレのコンテストまで多彩な演目が繰り広げられた。
法被姿の男性がみこしを担いで練り歩いたほか、日本食を紹介するブースなども多数並んだ。人気漫画「呪術廻戦」の衣装を着てアニメソングを披露した地元の女子高校生（17）は「日本のアニメの大ファン。悲しいこともうれしいことも自分の心に直接入ってくる」と熱く語った。
モンゴルは天然資源に依存する経済からの転換を図るため、デジタル人材の育成にも力を入れている。