サッカーのドイツ代表で長く正GKを務めた38歳のノイアー(バイエルン・ミュンヘン)が21日、代表からの引退を表明した。交流サイト(SNS)に「家族や友人と話し合い、今が代表での幕を下ろすにふさわしい時だと決めた。誇りと感謝の気持ちでいっぱい」と記した。
2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会で優勝に貢献するなど、代表通算124試合に出場。ナーゲルスマン監督は「マヌ(ノイアー)はサッカー史上、他に類を見ないGK像をかたちづくった」とドイツ・サッカー連盟を通じてコメントした。(ベルリン共同)