土屋品子復興相は10日の記者会見で、東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的取り出し開始を受け「地元の信頼を損なわないため、先月のようなミスがないよう取り組んでほしい」と東電に注文を付けた。
当初計画から約3年遅れており「もう少し早くできるかと思っていた。事故につながらず良かったが、今後は安全を確保し作業してほしい」と述べた。
共同通信 2024年9月10日 12時58分
土屋品子復興相は10日の記者会見で、東京電力福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的取り出し開始を受け「地元の信頼を損なわないため、先月のようなミスがないよう取り組んでほしい」と東電に注文を付けた。
当初計画から約3年遅れており「もう少し早くできるかと思っていた。事故につながらず良かったが、今後は安全を確保し作業してほしい」と述べた。