鹿児島県の北薩横断道路の北薩トンネルで7月、壁面の一部が崩落したのは同月の豪雨による地下水圧の高まりが主因だった可能性があることが12日、分かった。高濃度ヒ素を含む水が噴き出しているが、県は対策し周辺影響はないとしている。