男子テニスの国別対抗戦デビス杯のワールドグループ1部で日本―コロンビアは14日、東京・有明コロシアムで開幕し、日本がシングルス2試合で2連勝とした。
第2試合で元世界ランキング4位の錦織圭（ユニクロ）が2021年東京五輪以来の国内での試合に臨み、世界237位のニコラス・メヒアに6―4、6―4でストレート勝ちした。
第1試合は西岡良仁（ミキハウス）がアドリア・ソリアノバレラに6―2、6―4で快勝した。
15日は最終日で、ダブルス1試合とシングルス2試合の予定。3勝したチームが勝者となり、来年の本戦出場を懸けた予選に進む。