京都アニメーション放火殺人事件で死刑判決を言い渡された青葉真司被告(46)側が、刑事責任能力があるとした一審京都地裁の判断に誤りがあるとする控訴趣意書を大阪高裁に提出したことが2日、関係者への取材で分かった。