2012(平成24)年10月8日、さまざまな組織の細胞になる能力がある「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発した京大の山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決まった。発表から6年のスピード受賞で、失われた組織や臓器の働きを補う再生医療に役立つと期待されている。文科相からの電話に笑顔の山中教授。
共同通信 2024年10月8日 0時1分
2012(平成24)年10月8日、さまざまな組織の細胞になる能力がある「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を開発した京大の山中伸弥教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決まった。発表から6年のスピード受賞で、失われた組織や臓器の働きを補う再生医療に役立つと期待されている。文科相からの電話に笑顔の山中教授。