2025年大阪・関西万博開幕まで13日で半年となるのを前に、関西空港で11日、国内外からの利用者に向け、関西地方などの観光情報をPRするブースの開設セレモニーが開かれた。万博が閉幕する25年10月13日まで設置する予定。
第1ターミナル1階の国際線、国内線到着フロアに開設。観光スポットなどを集約したデジタルマップがあり、パネルを触ると、天橋立(京都府)や城崎温泉(兵庫県)など各地の混雑具合やバリアフリーの設備も確認できる。
別のパネルでは、那智勝浦(和歌山県)や秋吉台(山口県)などの風景が映され、音を聞いたり振動を感じたりしながらその場にいるような疑似体験が楽しめる。