ラグビーの日本代表が13日、秋のテストマッチに向けた合宿をスタートさせた。15日までは関東と宮崎の二手に分かれて行い、FWは初日に千葉県浦安市で練習。フッカー坂手(埼玉)は「自分たちのやりたい形が出せるようにしたい。大事な合宿になる」と語った。
FWはスクラムやラインアウトなどを確認。昨年のワールドカップ(W杯)で主将を務めた姫野(トヨタ)は肘の手術を経て約1年ぶりに復帰し、引き締まった表情でプレーした。坂手は「チームになじめば姫野らしいところが見られると思う。サポートしたい」と話した。
26日には横浜・日産スタジアムでニュージーランド代表と対戦する。