立憲民主党は13日、衆院選比例代表の新たな単独候補29人を発表した。小選挙区も含めた擁立は計237人となり、衆院の過半数(233議席)を上回った。大串博志選対委員長は「単独で政権を担える数字となった」と党本部で記者団に語った。
比例29人の内訳は元職4人、新人25人で、いずれも名簿の下位に登載される予定。大阪5区から出馬予定だった西川弘城氏は比例近畿ブロックに回る。
比例選の候補者は次の通り。(「元」は元職。表記のない者は新人。敬称略)
【北海道】石川知裕(元)、石川秀行、鈴木敦子、田島央一【東北】伊藤勢至、岸田清実【北関東】若林幸子、木村誠、渡会光恵【南関東】金子健一(元)、今野典人、為谷義隆【東京】北出美翔、岩永久佳、本多平直(元)、川島智太郎(元)【北陸信越】武居博明【東海】堀誠、滝本剛、太田真平【近畿】西川弘城、石田京子、永江一之、横田昌三【中国】山本誉、加藤寿彦【四国】渡部昭【九州】清藤啓、福松節生