女子テニスの木下グループ・ジャパン・オープン最終日は20日、大阪市のモリタTCうつぼで行われ、ダブルス決勝は柴原瑛菜(橋本総業)ラウラ・ジーゲムント(ドイツ)組が、クリスティナ・ブクサ(スペイン)モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組に、3―6、6―2からのマッチタイブレークを10―2で制して優勝した。
シングルスは、準決勝で伊藤あおい(SBCメディカルグループ)が、キンバリー・ビレル(オーストラリア)に4―6、3―6で敗れた。スーザン・ラメンス(オランダ)が優勝。
車いすの部のシングルス決勝では、上地結衣(三井住友銀行)が田中愛美(長谷工コーポレーション)を下した。