【ニューヨーク共同】週明け21日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は5営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前週末比8.90ドル高の1オンス=2738.90ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を3営業日連続で更新した。
中東情勢の混迷などを背景に、比較的安全な資産とされる金の買いが優勢だった。ただ米長期金利の上昇を受けて金を売る動きもあり、相場は伸び悩んだ。
共同通信 2024年10月22日 5時58分
【ニューヨーク共同】週明け21日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は5営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前週末比8.90ドル高の1オンス=2738.90ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を3営業日連続で更新した。
中東情勢の混迷などを背景に、比較的安全な資産とされる金の買いが優勢だった。ただ米長期金利の上昇を受けて金を売る動きもあり、相場は伸び悩んだ。