1971(昭和46)年10月23日、東京・両国の日大講堂で行われたWBA世界フライ級タイトルマッチで、大場政夫はフェルナンド・カバネラ(右下、フィリピン)に大差で判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。肩車され喜ぶ22歳の王者は73年1月、5度目の防衛を果たした23日後に首都高速で運転を誤り事故死した。
共同通信 2024年10月23日 0時1分
1971(昭和46)年10月23日、東京・両国の日大講堂で行われたWBA世界フライ級タイトルマッチで、大場政夫はフェルナンド・カバネラ(右下、フィリピン)に大差で判定勝ちし、2度目の防衛に成功した。肩車され喜ぶ22歳の王者は73年1月、5度目の防衛を果たした23日後に首都高速で運転を誤り事故死した。