【ロサンゼルス共同】米大リーグのプレーオフで、大谷、山本のドジャースと千賀のメッツが対戦したナ・リーグの優勝決定シリーズが1試合平均562万7千人の視聴者数を記録したと22日、ロイター通信が伝えた。FOX系列のテレビ局が放送した。フィリーズとダイヤモンドバックスの顔合わせだった2023年から20%、フィリーズとパドレスが対戦した22年からは21%増加した。
今ポストシーズンの視聴者数の上位三つはドジャースが占め、メッツとの第1戦を826万人が視聴。パドレスとの地区シリーズ第5戦は734万人で、リーグ優勝を決めたメッツとの第6戦は627万人だった。