女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第4日は24日、東京・有明テニスの森公園で行われ、シングルス2回戦で内島萌夏(安藤証券)がパリ五輪金メダルの第1シード鄭欽文(中国)に5―7、0―6でストレート負けを喫した。岡村恭香(橋本総業)はケーティ・ボールター(英国)に1―6、2―6で完敗した。
ダブルスは準々決勝で柴原瑛菜(橋本総業)ラウラ・ジーゲムント(ドイツ)組がエイジア・ムハンマド(米国)デミ・シュールス(オランダ)組に6―4、6―2で勝ち、4強入りした。日比野菜緒(ブラス)加藤未唯(ザイマックス)組は前日に雨で中断した1回戦を再開し、ストレート負けした。