女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第5日は25日、東京・有明テニスの森公園で行われ、ダブルス準々決勝で青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)組がクリスティナ・ブクサ(スペイン)モニカ・ニクレスク(ルーマニア)組に競り勝ち、4強入りした。6―3、3―6で迎えた10点先取制のマッチタイブレークを10―4で制した。
シングルスでは19歳の石井さやか(ユニバレオ)が腹筋を痛めたため、ロシア出身のディアナ・シュナイデルとの準々決勝を棄権した。予選を突破し、1回戦ではツアー初勝利を挙げていた。