女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン第6日は26日、東京・有明コロシアムで行われ、ダブルス準決勝で青山修子(近藤乳業)穂積絵莉(日本住宅ローン)組と柴原瑛菜(橋本総業)ラウラ・ジーゲムント(ドイツ)組が勝ち、27日の決勝に進んだ。
青山、穂積組は第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)エリン・ラウトリフ(ニュージーランド)組を相手に6―4、2―6からの10点先取制のマッチタイブレークを10―5で制した。柴原のペアは第3シードのソフィア・ケニン、ベサニー・マテックサンズ組(米国)と対戦し、第1セットの5―2で相手が棄権した。