社会人野球の第49回日本選手権開幕前日の28日、注目選手が京セラドーム大阪で記者会見し、プロ野球阪神からドラフト1位指名されたNTT西日本(大阪)の伊原陵人投手は「一戦必勝で戦い、最終的に日本一になりたい」と意気込んだ。
今夏の都市対抗大会を制した三菱重工East(神奈川)の主軸を担う、オリックス4位指名の山中稜真外野手は「広角への長打が持ち味。皆さんに自分のプレーを見せたい」とプロ入り後の本拠地となる舞台での活躍を期す。DeNAの1位指名で三菱重工Westの竹田祐投手は「チームを一つでも多く勝たせるために全力で投げる」と気合十分だった。