1995(平成7)年10月30日、東京地裁はオウム真理教に対し、教団施設内の化学プラントで実際にサリンの生成が行われたなどと認定、宗教法人法に基づく教団の解散を命じる決定をした。教団側は不服を申し立てたが、96年1月に最高裁は解散命令は合憲と判断した。写真は山梨県上九一色村(当時)にあった教団施設。
共同通信 2024年10月30日 0時1分
1995(平成7)年10月30日、東京地裁はオウム真理教に対し、教団施設内の化学プラントで実際にサリンの生成が行われたなどと認定、宗教法人法に基づく教団の解散を命じる決定をした。教団側は不服を申し立てたが、96年1月に最高裁は解散命令は合憲と判断した。写真は山梨県上九一色村(当時)にあった教団施設。