京都市の料亭「下鴨茶寮」は31日、運営するオンラインショップが不正アクセスを受け、約1万9千人の個人情報と、約1万6千件のクレジットカード情報が漏えいした可能性があると発表した。不正利用がないか確認するよう呼びかけている。
発表によると、7月にカード会社から情報漏えいの可能性があると連絡があり、調査していた。漏えいの可能性があるのは、今年5月13日までに会員登録をした客の氏名、住所、電話番号、生年月日などのほか、2021年6月12日~今年5月13日にカード決済した客のカード番号、セキュリティーコードなど。