立憲民主党の野田佳彦代表は1日の記者会見で、自民党派閥裏金事件に関与し、衆院選に無所属で当選した世耕弘成、西村康稔両氏らが衆院会派「自民党・無所属の会」に入る見通しとなったことを批判した。「選挙が終わりみそぎが済んだと言うならば、思慮も反省も足りない」と語った。
自民側の狙いに関しては、特別国会の首相指名選挙で石破茂首相を当選させるため「数を確保しておきたいとの焦りがあるのだろう」と指摘した。
共同通信 2024年11月1日 12時31分
立憲民主党の野田佳彦代表は1日の記者会見で、自民党派閥裏金事件に関与し、衆院選に無所属で当選した世耕弘成、西村康稔両氏らが衆院会派「自民党・無所属の会」に入る見通しとなったことを批判した。「選挙が終わりみそぎが済んだと言うならば、思慮も反省も足りない」と語った。
自民側の狙いに関しては、特別国会の首相指名選挙で石破茂首相を当選させるため「数を確保しておきたいとの焦りがあるのだろう」と指摘した。