コンビニ最大手のセブン―イレブン・ジャパンは1日、店頭で販売する商品の注文をスマートフォンで受け付け、自宅など希望した場所まで最短20分で配達するサービス「7NOW(セブンナウ)」を、新たに東海4県と四国4県、岡山県の計9県で開始した。
スマホを使った配送サービスを2017年に北海道で始め、22年にセブンナウに改称した。地域を順次広げており、来年2月末までに全国に拡大予定。
弁当や冷凍食品、アイスなど約3千点から注文できる。購入額は最低千円(税抜き)で受け付け、配達料金は変動制で330~550円。エリアごとに受付時間は異なるが、今回始めた9県では午前9時~午後11時半まで。