JリーグのYBCルヴァン・カップは2日午後1時5分から東京・国立競技場で決勝が行われ、3大会ぶり2度目の優勝を目指す名古屋と、初の主要タイトルを狙う新潟が対戦する。決戦を控えた1日、両チームは試合会場で最終調整した。
今季J1の直接対決は1勝1敗。記者会見した名古屋の長谷川監督は、リーグ戦の状況を踏まえ「今季(クラブの)ファミリーの皆さんに悔しい思いをさせてきた。勝って喜びたい」と意気込んだ。
新潟の松橋監督は「チームとしての価値を高める大事な一戦。いい結果を勝ち取りたい」と述べ、堀米は「苦しい間もサポートを続けてくれたサポーターの皆さんにいい景色を見せたい」と話した。