全日本大学駅伝(3日・名古屋市熱田神宮―三重県伊勢市伊勢神宮=8区間)の区間ごとのエントリー選手が1日に発表され、史上初の5連覇が懸かる駒大は山川拓馬を昨年区間賞を獲得した8区で再び起用した。エースの佐藤圭汰は欠場。主将の篠原倖太朗は交代要員からエントリーする見通し。
6年ぶりの優勝を目指す青学大は大学駅伝デビューとなる1年生の折田壮太を3区に据えた。10月の出雲全日本大学選抜駅伝を制した国学院大は、初マラソンの日本最高記録を持つエースの平林清澄を交代要員とした。
城西大は実力者のビクター・キムタイを3区に配置。選手は当日の朝まで交代要員と3人まで入れ替えることができる。