【ジャカルタ共同】インドネシア東ヌサトゥンガラ州フロレス島のレウォトビ・ラキラキ山(1584メートル)が3~4日に噴火し、災害対策庁などによると噴石による家屋倒壊などで10人が死亡した。1万人超が被災し、多くが避難している。
家屋や公共施設で火災が発生したほか、道路が寸断された。同山は今年だけで871回噴火していた。現在雨期のため、周辺自治体は火山泥流による二次災害を警戒している。
共同通信 2024年11月4日 20時54分
【ジャカルタ共同】インドネシア東ヌサトゥンガラ州フロレス島のレウォトビ・ラキラキ山(1584メートル)が3~4日に噴火し、災害対策庁などによると噴石による家屋倒壊などで10人が死亡した。1万人超が被災し、多くが避難している。
家屋や公共施設で火災が発生したほか、道路が寸断された。同山は今年だけで871回噴火していた。現在雨期のため、周辺自治体は火山泥流による二次災害を警戒している。