【サンアントニオ(米テキサス州)共同】米大リーグの球団幹部や代理人が集まるゼネラルマネジャー(GM)会議は5日(日本時間6日)にテキサス州サンアントニオで始まる。オフの移籍交渉の始まりで、アストロズからフリーエージェント(FA)になった菊池雄星や、メジャー移籍が取りざたされるプロ野球ロッテの佐々木朗希らも話題に上りそうだ。
4日は今季の所属球団がFA選手に2105万ドル(約32億円)の規定額で1年契約を求める「クオリファイング・オファー」の提示期限で、メジャー公式サイトによると、ヤンキースからFAの外野手ソトやドジャースに所属した外野手T・ヘルナンデスら13人が提示された。